【仕上がりを左右する急所】コーキングは乾燥時間が命!
季節に合わせたプロのこだわりと工夫。
こんにちは、高崎市青年優秀技能者、1級建築塗装技能士・1級鋼橋塗装技能士・
外装劣化診断士の根岸です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
サイディングの外壁塗装において、
建物の防水性と気密性を守る要となるのが
「コーキング(シーリング)工事」です。
目地の古いコーキングを撤去し、
新しく打ち直す作業ですが、
実は、このコーキング工事で仕上がりの耐久性
を左右する決定的な要素があります。
それが、「乾燥時間(養生期間)の確保」です。
新しく打ち込んだコーキング材の上から外壁塗装を行う場合、
コーキングが内部までしっかりと硬化するのを待たずに
慌ててペンキを塗ってしまうと、後から塗膜のひび割れや剥がれ、
縮みといった深刻な不具合を引き起こしてしまいます。
そのため、
コーキングを施工してから上に塗料を塗り重ねるまでには、
十分な乾燥時間を設けることが絶対に欠かせません。
標準的には、
しっかりと内部まで乾かすために「1週間程度」の乾燥期間を置くのが理想的です。
ただし、
この乾燥時間はお天気や気温、季節によって大きく変わってきます。
気温が高く湿度が安定している「夏場」であれば、乾燥が早く進むため
3日から4日程度で塗装工程へ移れるケースもあります。
逆に、気温が低く塗材の硬化がどうしても遅くなる「冬場」には、
通常タイプではなく低温下でもしっかりと硬化が進む
「冬用(寒冷期用)のコーキング材」を
状況に応じて使い分け、乾燥を促す工夫を行います。
「壁の目地を埋めるだけ」と思われがちなコーキングですが、
素材1つをとっても、
季節や気温の移り変わりに合わせた絶妙な材料選定と、
焦らずじっくりと乾かすための工程管理が必要なのです。
工期を急ぐあまり、
まだ中が生乾きの状態で次々と塗り進めてしまうような工事では、
どんなに高価な塗料を使っても長持ちさせることはできません。
目立たない下準備や見えない乾燥時間こそ、
一切の妥協を許さない姿勢がプロとしての責任です。
ねぎし塗装店では、
季節ごとの気候特性を熟知した職人が、
乾燥時間や施工手順を徹底的に管理して作業を進めております。
「うちのコーキングは打ち直した方がいいのかな?」
「長持ちする丁寧な工事をお願いしたい」とお考えの方は、
ねぎし塗装店までお気軽にご相談くださいね。
確かな知識と技術で、大切なお住まいを根本からお守りいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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