【工事前の準備】家の周りはどこまで片付ける?足場設置とお庭・荷物の注意点をプロが解説!
こんにちは、高崎市青年優秀技能者、1級建築塗装技能士・
1級鋼橋塗装技能士・外装劣化診断士の根岸です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
お客様から
「塗装工事やリフォームが始まる前、
家の周りの荷物やお庭の物はどのくらい片付けておけばいいですか?」
というご質問をいただきました。
大切なお住まいの工事を前に、
「どこまで自分で動かせばいいのかな?」
「作業の邪魔にならないかな?」と気になりますよね。
ご質問いただき、ありがとうございます。
工事をスムーズかつ安全に進めるための目安と、
お庭まわりの注意点について詳しく解説いたします。
片付けの基本目安は「建物から1m以内」
塗装工事では、まずお家の周りにぐるりと足場を組み立て、
塗料の飛散防止ネットを張ります。
そのため、
職人が安全に足場を組んで作業できるよう、
「建物から1m以内にある物」は
できる限り事前に移動しておいていただけると大変助かります
。植木鉢やプランター、置物、物干し竿、タイヤ、ゴミ箱など、
動かせるものは足場の外側のスペースやガレージ、
室内などへ一時的に避難させておくのが理想的です。
重い物や動かせない物は無理せずご相談ください
「大きな物置や重いスチール棚があって、
一人ではとても動かせない…」という場合も多々あるかと思います。
そうした重たい物や大きな荷物については、
お客様ご自身で無理に運ぼうとして、お怪我をされては大変ですので、
決してご無理なさらないでくださいね。
事前にご相談いただければ、
足場を組む当日に職人たちが丁寧にお手伝いして移動いたしますので、
「これをどこへ移動してほしいか」をご指示いただければ大丈夫です。
また、
ご自身で造作されたウッドデッキやテラス、
壁にぴったり固定されている棚などで
「どうしても動かせない構造物」がある場合は、
そのままの状態でできる限りの作業を進めさせていただきます。
ただし、
壁とぴったりくっついている裏側の隙間など、
工具や刷毛がどうしても入らない箇所については
塗装ができない部分も出てまいりますので、
その点は事前にご確認・ご了承をいただいております。
割れやすい物・濡れて困る物はご自身での移動が一番安心です
一方で、
陶器の繊細な置物やガラス製品といった
「割れやすい細かい物」、
雨や高圧洗浄の水がかかっては困る「精密機械や濡れて困るお荷物」などは、
お客様ご自身で事前に安全な場所へ移動しておいていただくのが一番安心です。
大切なお花や植木への配慮と「バラ」がお好きなお客様へのご提案
職人は皆、
お客様が丹精込めて育てていらっしゃるお庭のお花や植木を傷つけないよう、
細心の注意を払いながら丁寧に作業を進めます。
しかし、
足場の組み立て時や重い部材を運ぶ際、
どうしても狭い通路では枝葉が擦れてしまったり、
不意にお花を傷めてしまったりするリスクがゼロとは言えません。
できる限りの養生や丁寧な作業を徹底いたしますが、
動かせる鉢植えなどは事前に安全な場所へ移動していただくことをおすすめしております。
そして、
現場で本当によくあるのが「バラを大切に育てていらっしゃるお客様」です。
アーチやフェンス、
外壁沿いに綺麗に誘引されているバラは、
春から秋にかけて枝葉がグングン茂り、
トゲもあるため、
足場を組んだり外壁を塗ったりする際に
どうしても作業の支障になってしまうケースが多いのです。
もしバラがお好きで、
ご自身で毎年剪定をされているお施主様でしたら、
枝葉がすっきりと落ちて休眠期に入る
「1月〜2月頃」に塗装工事を合わせるのが非常におすすめです。
バラへのダメージを最小限に抑えつつ、
足場や塗装の作業もスムーズに進めることができますよ。
工事前の準備について気になることや、
「この棚は動かせるかな?」
「お庭の木が近くて心配」といった不安がありましたら、
着工前の現地調査や
お打ち合わせの際に何でもお気軽にご相談くださいね。
お客様の大切なお住まいとお庭をしっかりと守りながら、
気持ちよく工事を進められるよう全力でサポートさせていただきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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