こんにちは、高崎市青年優秀技能者、1級建築塗装技能士・
1級鋼橋塗装技能士・外装劣化診断士の根岸です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
本日は、私たちが雨樋(あまどい)の工事を行う際に、
どうしても譲れない「こだわりの施工方法」についてお話しさせてください。
今から10数年前のことになりますが、
私たちの地元である群馬県高崎市近郊でも、
記録的な大雪に見舞われたことがありました。
あの時、
屋根から滑り落ちる雪の重みに耐えきれず、
雨樋がバキッと破損してしまうお宅が続出し、
ほとんどの方が交換せざるを得ない大変な状況になったのを、
僕は今でも鮮明に覚えています。
その強烈な経験から、
ねぎし塗装店では、雨樋を新しく設置する際、ある工夫をしています。
それは、
雨樋を下から支える「樋持ち(といもち)」と呼ばれる受け金具の数を、
通常の基準よりも多めに入れているということです。
具体的には、
本来なら雪国などの「大雪が降る地域」で採用されるような、
金具の間隔を狭めた頑丈な仕様で施工しています。
これは、決してカタログやマニュアルに書いてあることではなく、
あの、記録的大雪をこの高崎の現場で実際に目の当たりにし、
悲惨な被害を片付けてきた経験があったからこそ、
「絶対に大雪対策を兼ねた頑丈な施工にした方がいい」
と痛感して取り入れた独自のこだわりなのです。
塗装やリフォームの技術は、
ただ、教科書通りにやれば正解というわけではありません。
この業界に入って25年。
現場の最前線で経験してきた数々の
自然の猛威や教訓を随時自分の中でアップデートし、
目の前の現場での対応にすぐに活かしていくこと。
職人上がりの僕だからこそ、
机上の空論ではなく、
どこまでも「現場主義」であることが最大のポリシーです。
これからも、お客様からは見えなくなってしまう部分にこそ経験と魂を込めて、
皆様の大切な家を守り抜いていきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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