おはようございます。
昨日、私の住んでいる地域で花火大会が開催されましたが、秋の陽気に
夏の花火と季節感が入り混じって、肌寒いけど花火が打ちあっがてる感覚が
なんとも言えなかったです。
今年の記録的な猛暑の終わりを感じさせてくれる夜になりました。
今日は、現在、群馬県の橋梁塗装で主流で行われている『湿式塗膜剥離』をご紹介します。
橋梁に塗ってある塗膜の中に含まれている『PCB』が大変、問題になっております。
PCBとは、ポリ塩化ビフェニルの略称で、人工的に作られた、主に油状の化学物質です。
PCBの特徴は、水に溶けにくく、沸点が高い、熱で分解しにくく、不燃性、電気絶縁性
が高いなど、化学的にも安定な性質を有することから、電気危器の絶縁油、熱交換器の
熱媒体、ノンカーボン紙など様々な用途で利用されていました。
しかし、現在は製造、輸入ともに禁止されています。
このPCBをキレイに取り除いてから塗装を行うことが現在、橋梁塗装では行われているのです。
PCBを取り除く作業は、施工費、産廃費共に高額で橋梁の維持補修のコストが膨大になって
いるのが現状です。
PCBを取り除く工法として、湿式塗膜剥離工法が主流になっているのです。
ペインティア
群馬県高崎市中尾町870-1
027-329-6371
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(株)ステージアッププロジェクト