先日、ベテラン塗装職人がケレン作業(下地処理で研磨すること)中に手の甲
を切ってしまうケガをしてしまいました。
腕のいい塗装職人なのに…
何でだろうと思ってしまいます。
本人もやっちまったーと言う感じでしょう。
ケガや災害は、会社にとっても本人にとっても絶対にあってはいけません。
何よりも本人やその家族がつらい思いをします。
家族や様々な人のサポートがあってこそ自分たちも塗装に専念出来ているので
つらい思いはさせはいけません。
いかに効率よく作業をすすめ品質もしっかり保てるか塗装職人は奮闘しています。
現場を観察して危険なことは、いち早く察知して現場に浸透させなければなりません。
今回のケガの原因は、軍手で作業していてディスクサンダーが突起物にはじかれて
手の甲にぶつかりディスクサンダーのペーパーが軍手を巻き込んでしまい数針縫うケガになってしまいました。
今後は革手袋やゴム手袋に変えて電動工具やディスクサンダーなどは使うよう指示をします。
こうした失敗のを経験して日々奮闘しております。