おはようございます。1級建築塗装技能士・1級鋼橋塗装技能士・外装劣化診断士・高崎市青年優秀技能者の根岸です。
本日のテーマは「営業マンと塗装職人の乖離」というお話をしたいと思います。
先日、塗装職人さんと雑談する機会があり、
最近の現場事情について話していましたら、
改めて「あるあるだなぁ」という話題が出てきました。
とある塗装営業会社では、追加工事が出るたびに
「これ塗っておいてください。
お客様からお金はもらっていないので無料でお願いします」
という依頼が頻繁に来るそうです。
しかも、内容は、ちょっと塗る程度ではなく、1日、時には2日かかる
ようなものまであるとのこと。
営業マンからすると、
「これくらいすぐ塗れるでしょ?」
という感覚なのかもしれませんが、技術に誇りを持って働いている職人からすると、
「いやいや、簡単な仕事じゃないぞ…」
と感じてしまうのが本音です。
昔から「営業マンと職人の間にはギャップがある」と言われていますが、
現代でも根強く残っているなと感じました。
その点、ねぎし塗装店では大きく違うところがあります。
当店には営業マンがいません。
打ち合わせ、営業、施工、アフターサービス
すべて職人である僕たちが一貫して行っているのが現実です。
だからこそ、職人の気持ちを深く理解できますし、
現場の大変さも当然自分たちで把握しています。
また、お客様から過度なサービス依頼がある場合には、
お断りせざるを得ないケースもあります。
お客様のためにも、職人のためにも、公正で誠実な線引きは必要です。
ねぎし塗装店は、職人の気持ちに寄り添い、技術者としての誇りを大切にする
そんなポリシーで日々仕事をしています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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