おはようございます。
朝は冷え込みが激しくなってきましたね。
今週は最高気温も下がってくるみたいなので体調管理に気おつけましょう。
前橋市千代田町で外壁塗装の劣化調査をおこないました。
市街地は建物が隙間なく建築されているケースが多いため、足場がしっかりと組めるのか
見る必要性があります。
外壁はALCで出来ており仕上げでリシンが吹き付けされています。
ALCは水分に弱いため雨なので水分を吸ってしまっては劣化の進行が進んでしまいます。
画像をよく見て頂くと巣穴がありもともと塗膜がしっかり形成されていなかった様子
がわかります。
東の面を見てみるとツタが凄いのです。
ツタはきれいに取るのが大変な作業になります。
よくコンクリート打ち放しの外壁にツタがはっているのを見かけることがありますが
それには理由があり昔はコンクリートやレンガは夏もの凄く暑くなってしまうので
暑さ対策としてわざとツタをはわせていたのです。
甲子園球場や立教大学などもツタで有名ですよね。
歴史を感じられます。
ALC外壁にとってツタは劣化を進ませる原因にもなります。
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