こんにちは。
本日は、塗装工事とは関係ない内容になっておりますがご了承ください。
今回の内容は、誰にでも当てはまり不都合を感じている方が多くいらっしゃる人間関係
のお話をさせて頂きます。
私は、心理学がとても大好きでプロのカウンセラーやコーチを育成する講座に参加するほど大好きなのです。
その理由は、一つ目は心理学を勉強すると、自分の中でモヤモヤしていたことが心の中で納得出来て受け入れられるようになるからです。
2つ目は、会社の経営をしていると必ずぶち当たる壁の一つに人間関係であることに気づいたからです。
今まで、他社の社員が辞めて行く姿を見ていても人間関係が大多数であることは間違いなさそうです。
「仕事は人間関係が9割」という著書があるくらい人間関係は重要なのですね。
私は、心理学を勉強してあることに気づきました。
それは、人は人間関係で同じようなパターンを繰り返しているということです。
例えば、「仲が深まっていくにつれてその人に会うことに疲れてしまったり。」
「今まで、凄い気持ちが分かってくれていた人が一つの出来事をきっかけに
凄い嫌な人になってしまったり。」
「自分の気持ちを分かってくれない人を排除してしまったり。」
「気が付いたら自分の周りの人が自分の味方でない。」
「付き合う人がいつも同じようなタイプの人だったり。」
「いつも、最終的にケンカ別れをしてしまったり。」
何でいつも私はこうなるんだろう!?と自己嫌悪に陥ってしまう人もいると思います。
しかし、自分のパターン(繰り返してしまう人間関係)に気づいて修正していけば
人間関係が楽になって生きやすくなります。
会社や環境を変えても自分のパターン(繰り返してしまう人間関係)に気づかなければ
同じこと(今までと同じ人間関係)を繰り返してしまうパターンが繰り返えされてしまう
可能性があります。
では、自分のパターン(繰り返してしまう人間関係)の癖はどのように見つければよいのでしょうか?
それは、重要な他者との関係にフォーカスすることです。
重要な他者とは、親、配偶者、恋人です。
例えば、離婚した夫や、生き別れになっている親、別れた恋人も
重要な他者になります。
そして、重要な他者に今現在どのような感情があるのか紙に書いてみるのです。
まずは、許せなかったことや悲しかったこと、辛かったことを思いっきり書いてみて下さい。
次に、感謝していることやいい思い出を思いっきり書いて見て下さい。
思いつくままいっぱい書いてみて下さい。
最後に重要な他者を許してあげて下さい。
ありがとう。と言いながら。
(許せない人は無理に許さないで、その許せない感情を感じてください。)
重要な他者の許せなかった所、悲しかったこと、辛かったこと
を今までの自分の人間関係に当てはめてみて下さい。
すると、自分の人間関係のパターンが見えてくるのではないでしょうか。
例えば、重要な他者に「何で、あの時あんなに寂しい気持ちにさせたんだ!」という
気持ちがあり、そのことを許せていないと、その気持ちをその他の人にぶつけてしまい
ます。
許せていない限り、どうしても無意識的に気持ちをぶつけてしまうのです。
人間関係でお悩みの人は、是非、自分のパターンを探してみて下さい。
私は今でもこんなパターンがあったんだと思うことがあります。
ペインティア
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