こんにちは。
コンクリート打ち放し塗装。
オシャレな洋服屋、美術館、マンション、住宅など様々な所で見かけますね。
RC住宅は少ないながらも(東京、埼玉は多い)こだわりをもって建築して住んでいる方も多くいます。
お施主様は、新築の時、強いこだわりをも持って建てられたことが現場調査の段階
で伺えることも多い。
コンクリート打ち放しに対する思い入れを聞いたり、好きなコンクリート打ち放しの建築物で
話が盛り上がったりもする。
コンクリート打ち放し塗装には美学がある。
しかも、人それぞれ全くちがった美学がある。
ある時、私は、現場でお客様と打合せをさせて頂いている時に気づきました。
例えば、キレイにコンクリート打設が出来ている所が良いわけではなく
ジャンカやピンホールなども『味』としてとらえている方もいる。
「これが良いんだよ!」と熱弁される。
汚れを落としてクリア仕上げのみを希望する方も少なくありません。
コンクリートの防水性や耐候性のことを考えるならば、デカいピンホールなど
は補修した方がいいと説明するがコンクリートの美学を優先される方もいる。
それでいいと思う。
自分の好みを感じて、美学を突き通す。
コンクリート打ち放しは奥が深い。
ピンホールは見え方までガラッと変えてしまう。
下の画像を見て下さい。同じ現場ではあるがピンホールを埋めた所と埋めていない所
を比較できるように写真を撮りました。
色やコンクリートパターンは統一してありますが、ピンホールがあるのとないのとでは
見え方が違います。
↑ ピンホール有
↑ ピンホール無
どっちがいいのか!?
お客様の美学次第なのです。
ピンホールがある方はピンホールに汚れや水分がたまりやすくなる
ので劣化はしやすいです。
あなたはコンクリート打ち放しにどんな美学を持っていますか?
コンクリート打ち放し塗装に関するお悩みがある方はお気軽にお問合せ下さい。
ペインティア
群馬県高崎市中尾町870-1
027-329-6371
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(株)ステージアッププロジェクト