コンクリートの天敵はズバリ「水」です。
コンクリートの躯体に水分がしみ込む時間が長ければ長いほど
劣化は進んでいきます。
劣化に水が及ぼす影響は
・凍結融解抵抵抗性と水
・アルカリシリカ反応と水
・鉄筋の腐食(中性化・塩害)と水
・疲労と水
劣化と水は切っても切れない物でつながれています。
つまり、雨や雪などでコンクリートに水分が含んでいる状態は
コンクリートにとって良くないことなので塗装してしっかり
塗膜で保護することが必要になって来るのです。
雨が降った時にコンクリート打ち放しの外壁が塗れ色になっている
時は要注意です。
雨の日にコンクリート打ち放しの外壁が塗れ色なっていないか
チェックしてみて下さい。