こんにちは、1級建築塗装技能士・1級鋼橋塗装技能士・外装劣化診断士・
高崎市青年優秀技能者の根岸です。
外壁塗装をすると、仕上がりがピカピカになって
新築のように見えることがあります。
多くの方は「わぁ、綺麗!」と喜んでくださいますが、
実は一部の方はこのピカピカ感に違和感を覚えるケースもあります。
このように「なんか光りすぎて落ち着かない…」と感じる方には、
艶を落とした仕上げをおすすめしています。
艶消しや三分艶・五分艶などに調整することで、
新築時のような自然な質感になり、落ち着いた外観に仕上がります。
昔は「ピカピカが良い!」という風潮が強かったのですが、
最近では、住宅全体の雰囲気や素材感を大切にし、
質感重視で艶を抑える方が増えています。
ただし、ここで1つ注意点があります。
メーカーが提示している期待耐候年数(どれくらい長持ちするか)は、
基本的に 艶あり(ピカピカ)を基準 に出されています。
つまり、
-
艶あり → 最も長持ちする基準
-
艶を落とす → 若干耐候性が下がる場合がある
ということを知っておくと、後悔しない艶選びができます。
艶の好みは人それぞれですので、
「家の雰囲気に合うか?」
「どれくらい自然な仕上がりが好きか?」
「耐候性と見た目のバランスをどうするか?」
このあたりを考慮しながら選ぶと、満足度の高い仕上がりになります。
艶の種類で迷われている方は、遠慮なくご相談くださいね。
サンプルや実例をお見せしながら、ぴったりの艶感を一緒に選びましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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