おはようございます。
先日、群馬中小企業家同友会の高崎支部例会で発達障害について学びました。
テーマは『ちょっと困った、変わっている社員へのポイントアドバイス』
皆さんの会社に「ちょっと困った・変わっている」と思う社員の方はいないでしょうか？
言ったことが伝わらない、コミュニケーションがうまく取れない、とんでもないことをする。
このようなことを単なる問題社員として片づけてしまう前にちょっと視点を変えて考えて
みるのはいかがでしょうか？
発達障害ははっきりした原因は分かっていませんが、簡単に説明すると脳機能がアンバランス
に発達しているイメージです。
一見、「だらしがない」「わがまま」「なまけているだけだ」「話しをしない」など仕事上で
起こる問題は本人の性格・心の問題・親のしつけではなく発達障害の可能性もあるのです。
発達障害を活かした偉人で有名なのは、ビルゲイツ、ステーブジョブス、坂本龍馬、イチロー、さかなくん
黒柳徹子、勝間和代、など自分の特徴を生かして活躍されております。
発達障害という個性を活かせる環境があれば、問題ないと感じました。
会社員という括りでは、上手くいかないけれども個性を活かして
例えば、絵を書いてみたり、歌を歌ってみたり、踊ってみたり、と個性を活かして
才能を見つけだしてほしいと思います。
そのためには、社会全体が発達障害というものを理解して個性を引き出しあげる環境
を整えることが非常に大事だと思います。
大げさに言えば、人間みんな個性の固まりです。
いかに共存していけるか、理解していけるかが重要ではないでしょうか。
ペインティア
群馬県高崎市中尾町870-1
027-329-6371
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(株)ステージアッププロジェクト
