「地元の塗装業者が倒産」から見えること 保証と信頼の本当の意味とは
こんにちは!
先日、地元で長く続いてきた塗装会社が倒産したという話を聞きました。
地域密着でやってきた会社だっただけに、「あそこでも倒産するの?」と驚かれた方も多かったようです。
でも、実はこうした話、近年けっこう増えてきています。
保証が“あっても”安心できない理由
この会社で工事をしたお客様には、
おそらく何らかの「保証」が付いていたはずです。
ですが…会社がなくなってしまえば
、その保証はもう“紙切れ”になってしまいます。
よく、「10年保証ついてるから安心です!」という営業トークを聞きますが、
それって本当に安心なんでしょうか?
保証の年数よりも大切なのは、
その会社がちゃんと10年後にも存在していて、約束を守れる会社かどうかなんです。
“過度な保証”には要注意
ときには、「20年保証!」「塗り直し無料!」みたいな、
ちょっと大げさな保証をつけている会社もあります。
もちろん全てが悪いわけではありませんが、無理な保証をしている会社ほど、
経営的には無理をしていることも多いんです。
そもそも塗装は、
自然環境や建物の状態によって変化するもの。
どんなに腕のある職人が塗っても、
絶対に○○年は持つ!
なんて言い切れるものではありません。
「まともな会社かどうか」はどう見抜く?
じゃあ、どうやって見分ければいいの?というと…
・メンテナンスを大切にしているか
・契約前に細かな説明や現状の診断をしてくれるか
・職人やスタッフが“人として信頼できるか
このあたりが、意外と重要です。
長くお付き合いできる会社は、
初めての塗装であっても「これからもお家を守らせてもらいます」
という気持ちで向き合っています。
信頼は、コツコツ育てていくもの
実は、会社を長く続けるってすごく難しいんです。
一度ご依頼いただいたお客様を大切にして、
何年か後に「またお願いね」と言っていただけるような関係を少しずつ築いていく。
それが、私たちのような塗装業者にとっての“命綱”です。
でもこの「コツコツ」が本当に大変。
でも、だからこそ、地道に誠実にやっている会社は強いんです。
さいごに
「保証があるから安心」ではなく、
「この人たちなら安心」と思ってもらえるように。
そんな塗装業者であり続けたいなと、改めて思いました。
もし、今回のような業者倒産のニュースで不安になった方がいたら、
ぜひ一度ご相談ください。
小さなことでも、一緒に考えさせてもらえたら嬉しいです。
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