【嘘のような本当の話】雨でも塗れと強要された現場の悲惨な結末。
建設業界の闇と、職人の誇りについて。
こんにちは、高崎市青年優秀技能者、1級建築塗装技能士・
1級鋼橋塗装技能士・外装劣化診断士の根岸です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
本日は、思わず耳を疑ってドン引きしてしまった
「嘘のような本当のお話」をシェアさせていただきます。
先日、知り合いの塗装職人仲間からこんな話を聞きました。
現在、東京で大規模なマンションの塗装工事に
入っているそうなのですが、
連日の悪天候でどうしても作業が進まない状況が続いていたそうです。
外壁塗装において、
雨の日に作業をしてはいけないというのは
職人にとって絶対の常識です。
ところが、
その現場を仕切る工事監督から
「雨でも何でも、とにかく工期内に絶対に終わらせろ!」
「どんどん塗っちゃってくれ!」
と激しくしつこく迫られ、職人たちは泣く泣く、
雨の中で無理やり塗装作業をさせられてしまったのだそうです。
そして、
案の定の事態が起こります。
工事が終わり、いざ足場を解体してみると、
壁面は色ムラやつや引けなど、ひどいムラだらけ。
雨水を含んだ塗膜は本来の性能を全く発揮できず、
仕上がりの品質は目も当てられない悲惨な状態になっていました。
さらに本当に恐ろしいのは、ここからです。
その仕上がりを見た現場監督が、
職人たちに向かってこう言い放ったそうです。
「ムラがひどいから、高所作業車を使って
全額職人の持ち出し(自腹)でやり直してくれ」
その職人仲間は、
あまりの理不尽さに愕然としたそうです。
「雨の中でも塗れ」と現場監督に無理やり
指示されて塗ったにもかかわらず、
足場を外して不具合が出たらすべて職人の責任にされ、
自腹で直せと言われる……。
作り話のように聞こえるかもしれませんが、
これは紛れもない「今の建設業界で実際に起きた現実」です。
話を聞いた私自身、同じ職人として強い怒りと同時に、
業界全体の根深い闇に心底愕然といたしました。
もちろん、
決められた工事期間(工期)を守ろうと努力することは
プロとして非常に大切です。
しかし、
人間はどう足掻いても「自然の力(天候)」には敵いません。
雨が降れば塗料は乾かないし、
無理に塗れば不具合が出るのは小学生でもわかる理屈です。
現場監督の立場からすれば、
「工期通りに足場を解体した」
という書類上の実績は作れたのかもしれません。
そして、不具合が出たら
「自分は悪くない、塗装職人の腕が悪かったから直させている」
と上に報告して自分の身を守るのでしょう。
ですが、
そんなやり方で本当にいいのでしょうか?
塗装職人というのは、
基本的には誰もが「良い仕事をしたい」
「綺麗に仕上げてお客様に喜んでもらいたい」
と誇りを持って刷毛を握っています。
誰一人として、好き好んでムラだらけの
ひどい仕事をしたい職人なんていません。
こうした無理な工期優先や責任転嫁の話は、
悲しいことに建設業界では昔から「よく聞く話」でもあります。
そして、何よりも一番の被害者は、
そんなずさんな工事をされてしまった建物の所有者様や、
そこに住まう住民の方々です。
こんな理不尽な現場が
まかり通る業界であっては絶対にいけないですし、
現場で汗を流す職人が正しく報われ、
お施主様が心から喜べるような
明るい業界に変わっていってほしいと強く願わずにはいられません。
だからこそ、
ねぎし塗装店では「天候や品質をごまかすような施工は、
何があっても絶対にしない」と固く心に誓っています。
自然の摂理に逆らって無理に工事を進めても、
誰一人として幸せになりません。
天候が悪ければお客様に正直にお話ししてスケジュールを調整し、
100%完璧な仕上がりが保証できる環境でのみ、
誇りと真心を込めて施工を行っております。
大切なお住まいを本当に安心して任せていただくために、
私たちはこれからも誠実で真っ直ぐな仕事を守り続けてまいります。
お住まいの塗り替えに関するご不安や疑問がありましたら、
お気軽にねぎし塗装店までご相談くださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

外壁塗装や屋根塗装、防水工事や雨漏りのことで
「どこに相談したらいいかわからない…」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
群馬県高崎市から車で30分圏内のエリアを中心に、
地域密着で丁寧に対応しています。
お気軽にお問い合わせください!
ねぎし塗装店
受付時間:9時〜18時
定休日:日曜日・月曜日
フリーダイヤル 0120-961-561
外壁塗装・屋根塗装 ・防水工事・雨漏り修繕
火災保険を使った修繕にも対応!












