塗装工事をするうえで、塗布量の管理や品質の管理は必須の条件になってます。
塗布量とは塗装する時の塗る対象物に対しての塗料のグラム数のことをいい、薄くてもNG
塗りすぎてもNGです。
(塗料の性質上異なることもありますが)
薄いと塗料の性能が十分に発揮できません。
塗りすぎても乾燥不良を起こしてい乾燥不良している所に塗り重ねても近いうちに、剥げてしまう
こともあります。
特にダレてしまっている所は剥げやすいです。
塗装工事で、一般的に言われているのが
しっかり3回塗ります!
3回しっかり塗って厚く塗れば長持ちすると思っている方が非常に多いと言うことです。
正解は、塗料の塗布量をしっかり管理して塗りますです。
厚く塗りすぎて剥がれてしまう現象も現実に起っています。
「眼光紙背に徹す」
諺で、眼の光を紙の裏側まで徹することが、紙の上に書かれていることだけで判断するのではなく
背後に存在するものや関連するものまで、見通すことで、物事の本質をつかむという意味です。
本質をつかむということです。