【艶あり VS 艶消し】外壁塗装の光沢はどう選ぶ?
長持ちとデザイン性を両立するプロの選び方ガイド。
こんにちは、高崎市青年優秀技能者、1級建築塗装技能士・1級鋼橋塗装技能士・
外装劣化診断士の根岸です。いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
お家の外壁塗装で色選びをする際、
色の系統と同じくらい仕上がりの印象や耐久性を左右するのが「艶(つや)の選択」です。
お打ち合わせの際、
お客様から「艶ありと艶消し、どっちにするのが正解ですか?」
というご質問を本当によくいただきます。
外壁塗装では、ピカピカと光を反射する「艶あり」から、
完全に光沢を抑えた「艶消し(艶なし)」まで自由にお選びいただけます。
また、完全な艶消しは少し極端という場合でも、
「3分艶(控えめな光沢)」や「5分艶(半艶・上品な落ち着き)」といった具合に、
艶の度合いを細かく調整することも可能です。
では、一体どちらを選ぶのが良いのでしょうか?
結論から言いますと、
「どちらが絶対に優れているというわけではなく、
お客様の『好み(デザイン性)』と
『何を一番優先したいか』によって選ぶもの」になります。
それぞれの特徴とメリット・デメリットを
プロの目線から分かりやすく整理いたしました。
「長持ち」を最優先にするなら断然【艶あり】がおすすめ!
とにかく塗料本来の性能をフルに発揮させて、
少しでも長持ちさせたいとお考えであれば、
迷わず「艶あり」をおすすめいたします。
実は、
塗料メーカーのカタログに記載されている
「期待耐用年数(〇年長持ちしますという目安)」は、
基本的にすべて「艶あり」の状態で試験された数値です。
艶がある塗料は、
表面が滑らかで緻密な塗膜を形成するため、雨水や汚れ、
紫外線をしっかりと跳ね返してくれるバリア機能が最も高い状態にあります。
そのため、耐候性や汚れにくさを重視して長持ちを狙うなら、艶ありがベストな選択になります。
シックで落ち着いた風合いを好むなら【3分艶・5分艶・艶消し】
一方で、
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「新築のようにピカピカ光りすぎるのは、いかにも『塗り替えました』という感じがして少し抵抗がある…」
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「周囲の街並みや緑に馴染む、マットで落ち着いた質感にしたい」
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「欧風や和モダンな雰囲気の、重厚でシックな仕上がりにこだわりたい」
というお客様には、艶の度合いを抑えた「3分艶」「5分艶」や「艶消し」がとても人気です。
光の反射が抑えられるため、テカリのない上質で高級感あふれる外観を作り出すことができます。
艶を抑える場合の知っておくべき注意点
ただし、
艶を落とした仕様を選ぶ場合には、
事前に知っておいていただきたい注意点(デメリット)もいくつかございます。
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メーカー保証の対象外になる場合がある 艶調整をする際、塗料に「艶消し剤(調整材)」を混ぜるため、メーカーによっては期待耐用年数が少し短くなったり、メーカー独自の保証が出なくなってしまったりする製品があります。
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表面がざらつき、汚れが付きやすい傾向がある 艶を消すために微細な粒子が含まれるため、塗膜の表面がミクロの単位でわずかにざらつきます。そのため、完全な艶ありと比べると雨だれや砂埃などの汚れが引っかかりやすく、やや汚れが目立ちやすくなる傾向があります。
「耐久性を極限まで高めてピカピカに長持ちさせたい」のか、
それとも「多少のメンテナンス性を考慮した上で、
自分好みのシックでおしゃれな質感を楽しみたい」のか。
正解は一つではありません。
お客様がご自身のお住まいに求める暮らしの景色や価値観に合わせて、
納得のいく艶感を選ぶことが一番大切です。
ねぎし塗装店では、お客様のご要望をじっくりとお伺いし、
色見本や実際の仕上がりイメージを確認していただきながら、
完全な艶ありから5分艶、3分艶、艶消しまで、
ご希望に合わせた最適な艶感をお選びいただけます。
「我が家の外壁にはどの艶が似合うかな?」
「艶を落としても長持ちさせられる塗料はある?」など、
気になることがありましたら、
ねぎし塗装店までお気軽にご相談くださいね。
25年の経験を活かし、美しさと安心が長く続くベストなご提案をさせていただきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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