こんにちは、高崎市青年優秀技能者、1級建築塗装技能士・
1級鋼橋塗装技能士・外装劣化診断士の根岸です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
これまで25年以上、高崎市をはじめ数多くの
お住まいの現地調査や外装劣化診断を行ってまいりました。
同じ築年数であっても、
驚くほど綺麗な状態を保っているお家がある一方で、
想定以上に劣化のスピードが早く、深刻な傷みが出ているお家もあります。
実は、数々の現場を診ていく中で
「劣化が特に進みやすいお家の特徴」というものがはっきりと
分かってまいりました。
本日は、プロの目線から見出したその代表的な3つの特徴をご紹介いたします。
特徴①:神社の近くにあるお家
1つ目は、神社の近くに建っているお家です。
神社仏閣の境内には樹齢を重ねた立派な大木が
生い茂っているケースが多く、風に乗って大量の落ち葉や樹液、
土埃がお家に降りかかってしまいます。
その結果、
雨樋に落ち葉が詰まって雨水が溢れてしまったり、
湿気がこもりやすくなって外壁や屋根に
カビ・コケが異常に繁殖してしまったりするケースが非常に多いのです。
見た目もカビで黒ずんでしまい、
どこかどんよりとした、
カビ臭いような湿気を感じる雰囲気になってしまうこともあります。
地域の神社に対して
「木を切ってください」とはなかなか言えないものですので、
環境としてはやむを得ない部分もありますが、
定期的な高圧洗浄や防カビ・防藻性の高い塗料を選ぶなど、
通常のお家以上の対策が必要になってきます。
特徴②:軒天(のきてん・屋根の出っ張り)がないお家
2つ目は、軒天(屋根の庇・出っ張り)がほとんどない、
真四角でスタイリッシュなキューブ型のお家です。
近代的なデザインとして近年とても人気がありますが、
外壁を守ってくれる「傘」の役割を果たす軒がないため、
外壁が屋根とほぼ同じように
風や強烈な紫外線に年中さらされ続けることになります。
一般的な住宅であれば、
外壁と屋根に同等グレードの塗料を塗った場合、
直射日光を遮れる外壁の方が長持ちするのが普通です。
しかし、
軒がないお家では、外壁と屋根の劣化スピードが
ほぼ同じペースで早く進んでしまうという印象があります。
昔ながらの和風建築の家が、
なぜあんなに大きな軒先や庇を深く作っていたのか。
それは「雨や強い日差しから外壁をしっかりと守り、
家を何十年も長持ちさせるため」という先人の知恵だったのだと、
現場を見るたびに深く実感させられます。
特徴③:陸屋根(りくやね・屋上バルコニー)があるお家
3つ目は、
屋根が平らになっていて屋上に上がれる
「陸屋根(フラットルーフ)」のお家です。
青空の下、屋上でご家族とバーベキューを楽しんだり、
見晴らしの良い景色を眺めて夕涼みをしたり……
屋上のある暮らしは本当に開放的で憧れますよね。
しかし、
維持管理という現実的な視点から言いますと、
屋上は通常のお家のおよそ倍近くのメンテナンスコストがかかる
というイメージを持っておく必要があります。
屋根に傾斜がない分、
雨水が溜まりやすく、太陽の紫外線も遮るものなく全面に浴び続けます。
陸屋根の防水層の劣化はそのまま「雨漏り」
に直結する非常にデリケートな部位でもあるため、
一般的な三角屋根よりも格段にシビアで定期的な
防水改修やトップコートの塗り替えが欠かせません。
憧れのライフスタイルを楽しむ一方で、
将来のメンテナンス計画をしっかりと見据えておくことが
何よりも大切になります。
お住まいの立地環境や建物の形状・構造によって、
傷みやすさや必要なメンテナンスの手法は一軒一軒まったく異なります。
「うちの環境だと、どんな塗料や対策が合っているんだろう?」
「一度プロの目で劣化状況を診断してほしい」という方は、
ねぎし塗装店までお気軽にご相談くださいね。
25年の現場経験を活かし、
大切なお住まいに合わせた最適な
長持ちプランをご提案させていただきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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「どこに相談したらいいかわからない…」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
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