こんにちは、高崎市青年優秀技能者、1級建築塗装技能士・
1級鋼橋塗装技能士・外装劣化診断士の根岸です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
前回のブログでは、
積水ハウスさんなどで使われる特殊な外壁材について解説しましたが、
本日はその続きとして「積水ハウスさんの塗装工事で気をつけるべきこと」
を、もう1つご紹介したいと思います。
それは、外壁そのものではなく、
シャッターボックスや雨樋、破風板(はふいた)、
棟板金(むねばんきん)といった部分の塗装です。
実は、
積水ハウスさんをはじめとする大手ハウスメーカーのお家では、
これらの部分に「塩ビ被覆鋼板(えんびひふくこうはん)」という、
表面が塩化ビニル樹脂でコーティングされた、
特殊な素材が使われているケースが非常に多いのです。
この塩ビ被覆鋼板に対して、
知識のない業者が一般的な鉄部と同じような感覚で
「通常のサビ止め塗料」を下塗りとして塗ってしまうと、
後になって大変なトラブルが起きます。
それが「タック現象」と呼ばれるものです。
通常の塗料を塗ることで素材に含まれる成分が表面に溶け出し、
いつまで経っても塗膜が乾かず、
ガムのようにベタベタとした状態になってしまうのです。
表面がベタついてしまうと、
そこに排気ガスや砂埃などの汚れがベットリと張り付き、
せっかく綺麗に塗装したはずが、
あっという間に真っ黒になってしまいます。
これは大手ハウスメーカーさん特有の素材による現象ですので、
下塗り材の選定には細心の注意を払わなければいけません。
タック現象を防ぐための「専用の下塗り材(プライマー)」を
正しく見極めて施工することが、1番重要になってきます。
いくら上塗りに高級な塗料を使っても、
この下塗りの知識が1つ抜け落ちているだけで、
すべてが台無しになってしまうのが塗装工事の怖いところです。
僕たち、ねぎし塗装店は、
この道25年の現場で培ってきた経験と専門知識で、
メーカー特有の特殊な素材にも1番適した施工方法でお応えいたします。
大切なお家の塗り替えで失敗したくない方は、
ぜひ地元の専門店である僕たちにお気軽にご相談くださいね。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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