こんにちは、高崎市青年優秀技能者、1級建築塗装技能士・
1級鋼橋塗装技能士・外装劣化診断士の根岸です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
だんだんと暖かい日が増えてきて、
いよいよ外壁塗装で一番人気と言っても過言ではない
「春」のシーズンがやってきましたね。
この時期になると、
お見積もりの打ち合わせをしているお客様から
必ずと言っていいほど聞かれるのが、
「塗装に一番いい季節っていつですか?」というご質問です。
特に近年は、
群馬の夏は本当に命の危険を感じるほどの過酷な暑さが
続きますから、心優しいお客様の中には
「真夏に足場の上で作業させるのは職人さんが
かわいそうだから、涼しい時期にお願いしたいの」
と言ってくださる方も多く、
そのお心遣いには本当にいつも胸が熱くなります。
では、
プロの目から見て「一番いい季節」はいつなのか。
正直にお話しすると、これが非常に難しいところで、
「どの季節にもそれぞれメリットとデメリットがあり、
完璧な季節というものは存在しない」というのが
僕の本音なのです。
例えば、
これからの「春」という季節。
気候がポカポカと暖かくなってくるので、
僕たち職人にとっても体が動きやすく作業がしやすいのは
間違いありません。
冬場のように気温が低すぎて
「塗料の乾燥時間」に極端に神経を使うことも減り、
塗料がしっかりと密着して安定した品質を保ちやすい
という大きなメリットがあります。
だからこそ、春は塗装のトップシーズンとして人気
が集中するわけです。
しかし、
春だからといって全く問題がないわけではありません。
春には春ならではの厄介な点があります。
それは「強風」と「天候の急変」です。
ここ群馬県はただでさえ風が強い日が多いですが、
「春の嵐」と呼ばれるような突風が吹くこともあります。
風が強すぎると、
塗料が飛散してご近所にご迷惑をかけてしまう危険があるた
め、作業をストップしなければなりません。
また、
「春の長雨」と言われるように、
意外と雨が続いて予定通りに工事が進まないことも
多い季節なんです。
つまり、
春の塗装で一番重要なのは、
暖かさに油断せず、
僕たちプロが
「毎日の気候の変化と風の状況をシビアに見極めて管理する
こと」に尽きます。
極端な話をすれば、真夏でも真冬でも、
その季節の特性を熟知して、
塗料のルール(乾燥時間や気温・湿度の条件)を
絶対に守る業者が施工すれば、
品質に差が出ることはありません。
「うちの塗り替え、いつの時期にしようかな?」
と迷われている方は、お客様のライフスタイルや
ご希望に合わせて最適な時期をご提案しますので、
ぜひお気軽にご相談くださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。











