こんにちは、高崎市青年優秀技能者、1級建築塗装技能士・1級鋼橋塗装技能士・外装劣化診断士の根岸です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
先日、足場が取れてお披露目になったお家のお客様から、
こんなご質問をいただきました。
「すごく綺麗になったんだけど、最初に決めた色見本よりも、
全体的に色が薄く見える気がするんです」と。
これ、
実は塗装あるあるで、
決して間違った色を塗ったわけではないんです。
今日は、
なぜ同じ色なのに薄く見えたり違って見えたりするのか、
その「目の錯覚」についてお話ししようと思います。
まず一番大きな原因は、塗料の「艶(つや)」です。
新築の時のお家って、
艶消しのマットな仕上がりになっていることが多いですよね。
でも、
塗り替えの時は耐久性を考えて
「艶あり」の塗料を使うことが多いんです。
そうするとどうなるか。
ピカピカの塗膜に太陽の光が当たると、
鏡のように光を反射します。
この「テカリ」が白く光って見えるため、
人間の目には元の色よりもワントーンもツートーンも薄く、
明るく感じてしまうんです。
それから、今のこの時期ならではの理由もあります。
それが「季節による太陽の角度」です。
夏場は太陽が高い位置にあるので、
壁面は意外と日陰になっていることが多いんですが、
冬場は太陽が低い位置から横殴りに照らしてきますよね。
そうすると、壁に直接日光が当たる時間が長くなり、
その強い光で色が飛んで、
薄く見えてしまうことがあるんです。
さらに面白いのが、お隣さんのお家の色の影響です。
人間の目って不思議なもので、もしお隣の家が真っ白だと、
自分の家の色は対比で「濃く」見えますし、
逆にお隣が黒っぽい家だと、自分の家の色は引っ張られて
「薄く」見えてしまうんです。
これを「明度対比」なんて言いますが、
周りの環境によっても色の見え方はコロコロ
変わってしまうものなんです。
「色って本当に難しい!」と思われたかもしれませんが、
だからこそ僕たちプロがいるんです。
小さな色見本だけで決めるのではなく、
実際に大きな板に塗った見本(大判見本)
を外で太陽にかざしてみたり、
カラーシミュレーションを使って周りの景色との
バランスを見たりすることで、
この「イメージのズレ」を最小限にすることができます。
「思っていたのと違う」とならないように、
僕の経験則も含めて「この色は外で塗るとこう見えますよ」
としっかりアドバイスさせていただきます。
色選びで迷ったら、どんな小さなことでも
相談してくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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