こんにちは、
高崎市青年優秀技能者、1級建築塗装技能士・1級鋼橋塗装技能士・外装劣化診断士の根岸です。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
今日は、ちょっとマニアックですが、
工事の品質を左右するとても大切なお話をします。
皆さんは、
車のタイヤに「夏用タイヤ」と
「スタッドレス(冬用)タイヤ」があるのはご存知ですよね。
実は、
外壁の継ぎ目を埋める「コーキング材」にも、
季節に合わせた「夏用」と「冬用」
があるって知っていましたか?
見た目は全く同じドロっとした液体なんですが、
中身の成分調整が微妙に違っていて、
僕たちプロは今の時期、
迷わず「冬用」の材料を使用しています。
なぜわざわざ使い分けるのかというと、
一番の理由は「乾燥スピード」です。
コーキング材は、
空気に触れて化学反応を起こすことで固まるんですが、
気温が低い冬はどうしてもその反応が鈍くなってしまいます。
そこで「冬用」の材料は、
寒い中でもスムーズに固まるように、
あらかじめ乾燥を早めるような成分調整がされているんです。
逆に「夏用」は、暑さですぐに固まって作業が追いつかなくな
らないよう、少しゆっくり固まるように作られています。
もし、この寒い冬の時期に、
間違って(あるいは在庫処分などで)
「春夏秋用」のコーキング材を使ってしまったら
どうなると思いますか?
いつまで経っても中がグニュグニュのままで、
全然乾かないんです。
乾燥不良を起こすと、
その上に塗装をするまでの待ち時間が大幅に伸びてしまい、
結果としてお客様にお約束した
「工期」が遅れてしまうことになります。
最悪の場合、生乾きのまま塗装して不具合が起きる…
なんてことにもなりかねません。
ですから、
この時期のコーキング工事においては、
しっかりと気温に合わせた「冬用」の材料を選定することが
何よりも重要になってきます。
僕たちは、
ただカタログに載っている良い材料を使うだけでなく、
「今の気温ならこの硬化剤だ」と、
その日の環境に合わせてベストな選択をしています。
お客様からは見えないチューブの中身の話ですが、
そんな見えないところの「衣替え」が、
10年後の安心を作っているんです。
冬の工事も、知識を持った職人に任せれば安心ですので、
何でも相談してくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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