こんにちは、
高崎市青年優秀技能者・1級建築塗装技能士・1級鋼橋塗装技能士・外装劣化診断士
の根岸です。
今回は「親孝行物語」というテーマで、僕自身の経験談をお話ししたいと思います。
どうぞお付き合いください。
僕は高校を卒業してから5年間修行を積み、
その後、独立して腕一本で塗装職人の道を歩んできました。
そんなある時、ふと実家の外壁を見ると、
劣化や汚れが目立ち始めていることに気がつきました。
そこで「そうだ、親に恩返しをしよう」と思い立ち、
実家の外壁塗装をすることにしたのです。
当時、
最高級とされていたTOTOの光触媒の塗料を使って塗装しました。
もう15年以上も前のことですが、今でもきれいな状態を保っています。
そのときの家族の喜ぶ顔や「ありがとう」という言葉は、今でも鮮明に覚えています。
まさに初めての親孝行でした。
実は、
塗装職人であっても自分の実家や自分の家を塗ったことがないという方が大半です。
仕事では何百軒と施工していても、
自分自身の家を手掛けた経験がある職人は少ないのです。
だからこそ、実際に体験してみて「家族が喜んでくれる」「暮らしが明るくなる」
という実感を得ることは、本当に大きな意味を持つと思っています。
やはり自分の肌で体験して心の底からお勧めできることが、何よりも大切だと感じました。
外壁塗装というのは、劣化や雨漏りなどのきっかけから始まることが多いですが、
「家をきれいにしたい」「これからも大切に住みたい」
という思いの延長にあるものだと思います。
僕はそれを「幸せの先取り」だと感じています。
家が傷んでいくのを放置して「もうこのままでいいや」と思ってしまうと、
本当に気持ちまで沈んでしまう方をたくさん見てきました。
逆に実家を塗装したことで、家族の会話が増えたり、未来の話ができたりと、
家の雰囲気そのものが明るくなりました。
塗装工事は単なる工事ではなく、暮らしや心に大きな影響を与えるものなのです。
僕はこうした実体験を通して、心の底から外壁塗装の大切さをおすすめできます。
親孝行のきっかけとしても、人生を前向きにする手段としても、
ぜひ皆さんのご参考になれば嬉しいです。
実家の瓦屋根についてものじ板が傷んできて、
瓦の重さで地震のときに心配だという話になり、
屋根の吹き替え工事も行ったことがあります。
屋根が軽くなったことで耐震性も向上し、家族も大変安心してくれました。
やはり身近に家のことをしっかり見てくれる人がいるというのは、
大きな安心につながるのだと強く感じた瞬間でした。
屋根工事 施工前
屋根工事 施工後
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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