2017年8月22日

忙しい現場

学校施設、店舗など人の出入りが一年中激しい所では学校では夏休み、店舗になると営業時間外、深夜に工事も珍しくありません。

そのため、工事期間は短く色々な職種の職人が現場に入ります。
よくいわれる「突貫工事」、手抜き工事、やっつけ仕事など良い印象はもたれない方が多いと思います。

自分自身も「突貫工事」、と言われる現場に行くことは少なく、その印象が大きく変わる現場でした。

初日現場に入り、工事箇所の説明を聞きました。
「この部屋の壁と、あの部屋の枠、あそこの天井と下駄箱ね。」

自分「はい」、心の中「え~、この部屋の壁まだ大工さん貼ってる途中ですよ、あの部屋の枠の近くで何屋さんかわからないけど作業してますよ~」

自分自身塗装工という職種上、塗るものを作ってもらってから工事現場に入るということがほとんどだったため驚きました。

大工さん、電気屋さん、タイル屋さん、水道屋さん、サッシ屋さんやコーキング屋さんなど他の職種の方々が1つの現場に一斉に入っていました。

作業も初めの内は先に入っていた他の職人さんに気後れしてしまい、譲る一方でした。

どの職人さんも自分の仕事をこなすため真剣です。

「譲ってばっかりじゃウチの仕事が出来ない!!」

そう思い、大工さんが壁と天井を貼っている部屋の枠を塗りに行きました。

自分「すみません、この枠を塗りたいんですけど邪魔になりませんか?」

大工さん「大丈夫ですよ、そこの荷物邪魔?」

自分「大丈夫です」自分心「優しい!」

なんだか皆さんピリピリしてると勝手に思いこんでたみたいで自分が恥ずかしい、皆さん良い方でした。

毎日現場にいくたびに「もうここ出来たんだ、もうこれ付いたんだ」という感じでした。

塗装工事は一番表に出る所だと思っています。

なので塗装している物の出来もよく見ています。
この現場で塗った物に粗はなく素晴らしい大工さんの仕事を見せて貰いました。

短い期間でしか工事できない場所というものはあるもので、その中でこの水準で仕事する日本の職人はすごいんだなと感じさせられました。

ペインティアスタッフ 関川

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